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台湾商標登録までの流れ
台湾での商標登録までの期間は、概ね日本と同じ約8か月程度の時間がかかります。
台湾商標登録の流れというのは、まず登録したいと考えている、商標についてどの分類になるのかを選定し、その中から既に同様のものや類似の高いのが無いかどうかということを調査して確認します。この調査には約1週間程度がかかります。
そして同様なものや類似しているものが無いということが確認できましたら台湾の特許庁 中国語「智慧財産局」へ出願をします。この出願にも大体1週間程度の時間を要します。申請が済みましたら受理通知が発行され、審査に入ります。
審査にかかる期間というのは、ケースバイケースではありますが、だいたい半年から8か月程度で長くても約1年ほどですので台湾本土に比べると短いと言えます。 この審査に通りますと、正式に商標登録が完了ということになります。
日本から台湾への出願数はここ数年増加傾向にあり、2012年は約4270件と外国からの出願数ではトップにあります。
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