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日中商標権情報センター理念
日本の中小をアジアへ
これが、私たちの根本となる経営理念です。
日本の人口は、2050年に9500万人にまで減少すると予想されています( 国土交通省)。
うち、高齢者(65歳以上)の占める割合は、約4割に達すると推定されています。
一方的に減り続ける国内の市場にとどまって成長を維持することはもはや困難になってきました。
21世紀の日本が生きていく道は、海外、とりわけ地理的にも近く市場が新興し旺盛なアジア市場に
その活路を見出していくことが大切だと考えています。
一方で、日本は中小企業の占める割合が社数ベースで、99.7%と極めて高く(総務省)、
日本経済の中心を担っているのは言うまでもありません。
大企業だけではなく、中小企業が、普通にアジアで商売をする時代、
そうした環境整備の支援をしていきたいと考えています。
(社)日中商標権情報センターは、このような理念にもとづき、アジアとりわけ中華圏で、
日本の商標が冒認され、進出の足かせになっている現状を憂い、
そうした障害を取り除くための啓蒙活動を行っています。
アジアを一つの商圏とみれば、日本の未来はとても明るく、希望と活力に満ち溢れた国になると考えています。